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■新潟の日本海企画について

日本海企画

有限会社 日本海企画


所在地 新潟県村上市勝木63-2
電話番号 0254-77-3009
FAX 0254-77-3069
ホームページ http://www.isosio.com/

■日本海企画について


  日本海と言うと皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。冬の猛り狂ったように荒れる泥色の海を思い浮かべる方、 夏の日差しの下で砂浜に穏やかに寄せる波でしょうか、それとも低く垂れ込めた雲から雨が落ちてくる暗い季節はずれの海でしょうか。 確かに日本海、特に新潟の海は重苦しいイメージの方が強いのかもしれません。

 

日本海

佐渡・夕暮れ

  しかし、ここ「笹川流れ」は別です。新潟県の北に位置し、山形県境に近い一帯の海岸線は美しい景観を誇り、国の名勝天然記念物に指定されている県立自然公園でもあります。
 海岸線までせり出した山、磯の多い海岸その僅かな間に作られた道路、そんな所の海は、海を汚す人が生活できる場も無く、川からの生活排水も少なく、 波で巻き上げられる泥や砂も少なく、きれいな海として残り続けられる条件が揃った数少ない、新潟の海の景勝地なのです。

笹川流れ1

笹川流れ2

粟島

  その海のきれいに透き通った水だけを使い、ただひたすら煮続けることでミネラル分をたっぷり含んだ自然の塩を作り続けている男がここ「笹川流れ」にいるのです。
 日本での塩つくりは大変古い歴史を持っており、古くは縄文時代の遺跡から製塩土器が発掘されております。岩塩の全く無い日本では全て海水から塩が作られて来ました。
 の塩の製法で「塩田」と言う言葉は耳にされたことがあると思いますが、粘土板などを敷きつめた上に砂を撒いて作ったものです。そこに海水を撒いて太陽の熱や風で 水分を蒸発させ、砂の表面に析出した塩を砂と一緒に釜に入れ海水を加えて、火で煮詰め水分を蒸発させて塩を作っていたものです。

薪

薪をくべながら釜の温度調節

塩づくりの釜

  この製法で塩を作るには塩田を作れるスペースと、海水を蒸発させる強く安定した日差しが必要なのです。しかしここ笹川流れの周辺には塩田を作るスペースも無く、 じりじりと暑い日差しは真夏の僅か2ヶ月程しか無い所なので、塩田での製塩には全く不向きな所なのです。
 でもきれいな海水と、山から切り出される薪はふんだんに有ることに目を付けて、天日乾燥を一切行わず全て釜で海水を煮続けて塩を作ることにチャレンジしたのです。
 それはただ単に味わいのあるきれいな塩を作ると言う製法上のことだけでなく、釜の材質や形状、炉の大きさや構造、そして何よりも煙突の大きさや構造で一番苦労を したと言います。誰にも教えてもらえない、試行錯誤の連続で、厭と言うほど失敗を繰り返し、漸く真っ白いきれいで美味しい自然塩が安定的にできるようになったのです。

海水をこしている

海水を煮詰めること15時間、出来立ての塩

 目の前の美しい海水を特に水の澄んだ日に汲み上げて、水槽で寝かして砂や貝殻などを沈殿させ、その上澄みの海水をさらしの布で 何度も何度も漉してアクや石灰分などを丁寧に取り除きながら、およそ15時間ゆっくり煮続けることで塩が出来上がります。

 その一番初めにできる塩は粒が大きくバージンソルトと呼ばれ、普通のお料理にはもちろんのこと飾り塩としてや日本酒のおつまみとしても 喜ばれる高級品です。この商品は神奈川県のローストビーフが有名な或るレストランでも使用されており、その店のオリジナル商品としても販売されているほどです。

自然乾燥の塩

小林久社長

 塩の職人が手間ひま掛けて、薪を焚いて煮詰めた、昔ながらの手づくり海水塩を是非一度ご賞味ください。
また、塩以外にも笹川流れの美しい海岸で寒さの厳しい季節だけに収穫できる岩のりも期間限定で取り扱っております。きれいな海水で育った岩のりは食感も香りも格別です。こちらも是非ご賞味ください。